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第2陣

さて気を取り直して再び土作りです。
そうなってくると必要なのは雑草などの大量の有機物なのですが、
夏とは違いこれからは気温が下がってくるので植物はあまり育たなるためその調達が難しくなってきます。
特に今春から夏にかけて育てたような緑肥のやり方では、
来年の4月の植え付けに間に合わなくなってしまうのであまり広くは行えません。

前回書いたとおり3種類のものを使っていきます
まず緑肥のヘアリーベッチですが、前述した通りのこともあって今回は2枚半の畑に蒔いていきます。
いずれも夏には緑肥をやらなかった場所で、例によってとっても硬い土です。
やり方は簡単で畑の全面に蒔いてからトラクターで極浅く耕す。
後は春まで育つのを待つだけです。

夏に使ったソルゴーは縦に真っ直ぐ伸びていく植物なので種もかなりの量を蒔きましたが、
今回のものは横に広がっていくタイプなので蒔く量は半分以下。
その他今後どんな違いが出るか注目していきたいと思います。

2つ目は海藻堆肥、こちらはある程度土ができていて来月には植えていく予定の畑に使いました。
こちらは少し離れた鴨川で作られたもののようです。
値段も700円/15kgとかなりお手ごろなので満足です(別のところでは2000円弱していました)。
今後の主力となれればと期待をしています。

そして最後は生の海藻、近くの砂浜まで拾いにいきました。
これが一番面白いと思っていますがその分一番手がかかる。
こちらは夏には緑肥を入れていて、冬以降に植える場所に使います。
とりあえずまずは500~600㎡の畑にやっていきました。
適量も分からないのでまずは畑全面に薄く広げていくことに。

軽トラで往復すること8回、ほぼ丸1日かかりました。
今後はこれを充分に乾かしてからトラクターですき込んでいくのですがここに来てまさかの長雨。
せっかくある程度乾燥した良い常態でもってきたのにまた元に戻ってしまうんじゃないでしょうか。
ちなみにすき込む時は籾殻と鶏糞も併用していこうと思います。

海藻というとけっこう臭いがキツイ印象があるかもしれませんがそんなことはほとんどありませんでした。
むしろ海藻肥料のほうが独特な強い臭いがあり、こちらは蒔いてから5日ほど経つのに我が家の玄関は未だに海藻臭がします(笑)。
ただし夏場に使うと臭うのでお勧めできないそうです。
もっとも海水浴客でにぎわう中をフォークを持って一輪車に海藻積んで砂浜を走り回る気は全くありませんが…。

こんな感じで現在進めております。
前回日記にも言及しましたが他にも堆肥やら石灰やらも勧められましたが今回は使いません。
あまりやり過ぎて基本から外れてしまうこともやりたくないので。
ただこの有様がいつまでも続くようであれば考えなければならないでしょうね。

ところで今まで植えた作物の方は遅まきながらも少しづつ成長しているように見られます。
ただ今回に関しては今後どんなにうまくいっても出荷にまでいたるのは厳しいでしょう。
成長が遅い上に生育の差が大いに見られるからです。

けれどこの差が出ること自体はそこまで悪いことではないと思っています。
いきなり全部良くなるのではなくところどころ少しづつ良くなって行き、
最後には全部良くなるものだからです。
そうなるまではまだまだかかりそうですが。
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助言

さて前回の台風が過ぎて1週間程経ちました。
畑の様子は予想通り時が止まったようになっています。
本来この時期にあるまじき作物の小ささに頭を抱えてしまう思いです。
それくらいどこも土が出来上がっていません。

この日はそんな状況にも関わらず新たにレタス、キャベツ、ブロッコリーの種蒔きをしていきました。
もちろんこれらを植えつける時にはそれなりの処置をしていきます。
その時に前回書いた秘密兵器を使っていく予定です。
そしてそれは海草です。

海草については恥ずかしながら良く分かってはいませんが、
とりあえず悪い話は聞いたことはありません。
宮崎時代の農家さんも、隣の花農家さんも、お世話になっている種苗屋さんや不動産屋さんも効果があると言ってくれて、
そしてすぐ近くの海水浴場では無料でいくらでも手に入るのでこれを使わない手はありません。
一応後日役所にも取ってっていいかは聞いてはみますが。

また我が家のすぐ近くの肥料屋さんでは海草の堆肥も売っていました。
鶏糞に比べれば同じ量で倍以上の値段と大きくかかってしまいますが、
撒いてからすぐに苗を植えるような場所にはこちらを使っていきたいと思います。
浜辺の生の海草はしばらく植えないところに使っていこうと思います。

今回も色々な人々から励ましや助言を得ることができました。
おかげでとりあえずは新たに筋道を思い描くことができました。
少し前に横浜に3日程戻っていましたがそこでは家族や以前からお世話になっている囲碁のプロ棋士の方や神社の神主の方たち、
今現在保護されている会社の従業員の皆様とあまり農業とは関係ない方々からも貴重なアドバイスを頂けるのは面白くもありがたいです。

もちろんここ白浜の地でも色々な助言を得られました。
中でも横浜から帰ってきたその日に近くまで来ているからと言って、
安房農林新興センターの方々にたまたま立ち寄っていただいたのは不思議な感じがしました。
私としてはあまり見せたくなかったのですがとにかく見てもらって少しでもためになりそうな情報が欲しかったのでしぶしぶ(笑)招待しました。

さすがに色々な畑を見ているだけあって有益な話がたくさん聞く事ができました。
もちろんここでも海草について聞きましたがやはり効果はありそうです。
他にも堆肥や石灰窒素などの化学肥料、それにやしの実のカスといった変わったところも良いのではという話も。
そんななかでも今回彼らの話の中からやってみようと思うのはヘアリーベッチという緑肥作物を作ってみようと思います。

まとめてみると、
1、これから作物を植えていく畑→海草堆肥
2、夏に緑肥をやったがうまくいっていない畑→生海草+籾殻
3、これまで特に何も処理していない→ヘアリーベッチ
という感じです。
早く何か収穫してみたいです。

嵐が去って

今シーズン3発目の台風が来ましたね。
強さ的には一番だったのではないでしょうか。
距離的には離れていましたが大型であったのと西側を通っていったこと、
そしてやはり障害物のない海沿いであるというのは馬鹿にできないなと実感させられました。

今回は8月の時と違ってビニールをハウスから外してまとめませんでしたので、
通り過ぎるまではかなり気を揉んでいましたが、幸いにもこちらは特に問題ありませんでした。
前回書いた植えて間もないハクサイには防風ネットをかけたこともあってかまだ大丈夫そうです。
むしろ深刻なのはこちらも以前に書いたニンジンとダイコンです。

どちらも完全にダメージを受けてしまっています。
とりあえずは1週間程は様子を見てみますが、これはもう全滅の覚悟をしなければならないでしょう。

今回のことは台風が来てしまったから仕方がないとも言えない事はないですが、
私が見た限りではあまり関係がないと思います。
発芽の仕方、その後の育ち方、雑草の様子からして明らかに土に問題があります。
どちらにしろあの様子では期待ができない状況でした。
台風はただの追い討ちです。

農業に携わって思うのは、作物を植えた時には既に決着はついているということです。
その前の準備である土作りが失敗していれば普通ならばどう頑張ってもまともな生育をしません。
現代ではそれすらごまかしてしまう化学肥料という資材もあるにはありますが、
それに頼れば病気やら害虫やらというエラーが出てきますし、
肝心の土作りには何も貢献しないどころか却って有害とも言えます。

これはニンジンやダイコンだけではなく今のところ全部の畑に言えることだと思っています。
今キャベツ・ブロッコリー・ハクサイが植わっているところも土が極端に硬くて雑草が生えていません。
もしかしたら今はまだ作物作りよりも準備に充てろということなのかもしれません。

今後は植えるもの少なくなってくるので夏に引き続き土作りをやっていこうと思います。
けれども今から緑肥を植えたら春植えまでに間に合うだろうかとか、
いっそ牛糞堆肥や鶏糞をたっぷりいれちゃった方が早いのではないかとか迷いましたが、
ここに来てこの地域ならではの秘密兵器があることに気付きました。
それが何かということは後日書いていきます。

タイミング

先月の日照りから今月は打って変わって毎日のように雨、
その上台風までやってくる始末です。
幸いにも直撃コースからは大きくそれそうですが、
それでも被害は免れないでしょう。

まだ結果が出ていないのでなんとも言い難いですが、
おそらく今回の犠牲者となるのはハクサイでしょう。
まず彼らの不幸は我が農園でも特に硬い重粘土質の場所に植えられることが決まった時から始まっていたようです。

なぜそんな場所を選んだかというと、ハクサイもキャベツなどと同様に苗で育てるのだが、
その苗の作り方が大きく違う。
キャベツなどは1枚の長方形の平箱で120本づつ程育てて割と早いうちに植えてしまうのだが、
ハクサイの場合はポットと呼ばれる円錐形の容器で1つづつ、ある程度大きくなるまで育てる。
しかもこのとき使うのは畑の土を一度水に溶いて粘土状にしたもので、その上に直接種を置いていく。

要するにこのハクサイは他の作物に比べれば粘土に対して早いうちから育つ術を得ていると思うので選ばせてもらったのだ。
ちなみに畑に直接種を撒くニンジンのようなものは育つかどうかというよりものすごーく撒きにくいので、
生産者の都合により他の場所を選ばせてもらった。

さてハクサイを植える前にその隣のこちらも硬い畑にキャベツとブロッコリーを植えていったのだが、
非常に植えにくかったのは前々回の記事に書いたとおりだ。
この時点で私は有機物とEM菌だけで作っていくのをとりあえず修正し、
少しでも早く軟らかくしていくための籾殻と、それの作物への影響を緩和させる鶏糞を使うことを決めていった。

これらをすぐに撒いて耕してしまっても良かった、現にこの時点で既にハクサイの苗は植えても良いくらいに育っていた。
ただこの時は日照りの真っ最中で、植えたキャベツとブロッコリーがしおれないように、
そしてそれより少し前に撒いたタマネギの芽が出るように毎日2回づつ潅水をしている頃であった。
ここにハクサイまで加わったら下手すれば潅水だけで作業が終わってしまうために植えるのを保留している時期であった。

雨さえ降ればすぐに耕して植えてしまうつもりであったので、
二度手間になるのであったら大して時間も食わないのでその直前に撒いて耕してしまえば良いと思っていた。
幸いにも先月の終わりに雨が降ったのでさあ進めていこうと思いきや、今度はずっと雨マーク。
それでも土曜日の午後からなんとか晴れてくれたので翌日曜日の午前にはすぐに籾殻を撒いて耕した。
とにかく耕しておきさえすれば後はいつでも植えられると思ったのだ。

だが私のタイミングの悪さは母親譲りらしく、
土曜日の午後と日曜日の昼からはそれぞれ外したくない用事があったので、
今となってはその貴重な晴れ間を逃してしまっていたのだった。
天気予報では翌月曜日も晴れるとのことだったのだが甘かった、
ここ白浜は朝から見事に雨…。

それでもとりあえず雨が止んだ午後からは植えていくのだが、
これがキャベツとは別の意味ですっごく植えにくい!
というのはキャベツはカチカチのところに植えていったが今回はぐちゃぐちゃのところに植えていった。
手元もやりにくいが、それ以上に足元が非常にやっかいだ。
こちらもまともなコンディションだったら3倍は早く進められた。

それでも植えなきゃならなかったのはこちらも既に植え付けの適期がぎりぎりの状態になっていたのだ。
そんなわけで昨日まで粘土と戦いながらなんとか植えていったのだが…、
なんていうか、申し訳ないとしか言いようがないです。

まずただでさえこんなどうしようもなく硬い場所に植えてしまったのに水浸し状態、
今日も朝から雨が降っていてもはやこの場所は水田化してしまっている。
本当ならば溝を掘ってそこに水を流すべきなのだが、
それができる唯一のタイミング(日曜日)を逸してしまった。
しかも明日は台風の影響でただでさえ雨が凄いのに風まで吹くことが予想される。
植えられて間もないのにこんな仕打ちありかよ…、とハクサイに言われてしまうだろう。

不可抗力だったと言ってしまえばそれまでなのですが、
それでも農業をやるにあたってタイミングというものの重要性が今回は痛い程身に染みました。
これは今回のある意味特殊な例に限らずに何でもそうです。
除草のタイミングもそうだし収穫のタイミングもそう、
同じ事をしても時期を間違えばでき方は大きく変わってきます。

ここまでを振り返ると何をやっても少しづつ遅れているように思います。
技術ももちろん大事ですが、このタイミングということを特に気をつけてやっていきたいですね。

失敗

待ちに待った雨がようやく降ってくれました。
喜ぶところなのですが週間天気予報をみるとこの後しばらく雨、雨、雨…
なんたって昨今の天気はこうも極端なんだろうか。
果たしてハクサイの植え付けは無事できるんでしょうかね。

昨日はなんとか晴れたので隙を見てニンジンの除草へと。
それにしてもこのニンジンの惨状は目を覆うものがあります。
はっきり言ってしまえば生えていません、
それもニンジンはおろか雑草すらまともに出てきていません。

宮崎時代の経験から言って、雑草が生えてこないところには作物はできません。
確かに厄介者ですが、土の状態を知るためのバロメーターにもなるのが彼らです。
数少ない雑草も抜いてみるとコブシやスギナといった不良な土地に生えるものばかり。
残念ながらこれでは期待できないと思います。
それでもとにかく残ったものだけでも育てていこうと思います。

今回の失敗は土作りを失敗した結果です。
というよりもこの畑について言えばそもそもまともに土作りなどしていません。

まずニンジンを蒔くとなると8月中に種を蒔きたかったので、
植えられるまで時間のかかる微生物資材は使用しませんでした。
例え微生物は撒けてもその餌となる有機物を畑に投入することが、
その時点ではトラクターがなかったためできなかったからです。

次にこの畑は実は初夏までとある農業法人が全面にキャベツを作っていました。
ところが見ていたところあまり収穫しない内に畑に鋤きこんでいたのです。
これならば充分な有機物が入っているだろうと思い、
またニンジン、ダイコンともそこまで養分が必要なものでもないので、
米糠だけ撒いてから始めたわけです。

ところが実際に種を蒔いてみるとあまりの土の固さにうまいこといきませんでした。
この時点でもの凄く不安でしたがどうやら的中させてしまったようです。
やっぱり人任せではうまくいきませんね。

気を取り直してこの後のハクサイやほうれん草に取り組んでいきす。
また当初予定はしていませんでしたが、年内にもう一度ニンジンを撒いていきます。
このままでは終わらせません。
収穫は早くて3月末くらいになると思いますが、今度はなんとか成功させていきたいです。
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手抜きのーか

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